英4部で凄い展開の試合があった。

ありえないと話題になっているのは、ケンブリッジ・ユナイテッド対アクリントン・スタンリー戦だ。

ホームで2-1とリードしたケンブリッジだったが、終了間際に大問題が発生。選手が2人相次いで退場になり、それぞれのシーンで相手側にPKが与えられることになったのだ。

だが、なんとGKウィル・ノリスがこのPKを2つとも阻止!そのままのスコアを維持し、9人での勝利を掴み取ったのだ。

『BBC』によれば、まずDFが2枚目のイエローで退場→PK阻止、その直後に(相手が押し込もうとした?)シュートを手でパンチしたMFが一発退場→またPK阻止、という感じ。もしかすると、一連の流れのなかで連続で起きたシーンなのかもしれない。

現役時代はクリスタル・パレス、リーズ、QPRなどでプレーしたショーン・デリー監督も、このまさかの展開に驚きを隠せない様子だった。

ショーン・デリー(ケンブリッジ・ユナイテッド監督)

「私がフットボールに関わってきたなかで、こんな結末を思いつく人間は誰もいなかったと思うね。

自分たちが目撃したことと勝ち点3をみんなが喜んでいるよ!」

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