昨季、川島永嗣も所属していたダンディー・ユナイテッドはリーグ最下位に沈み、よもやの2部降格となってしまった。
2部では5戦して2勝2分1敗という戦績。そんななか、直近のダンファームリン戦でのプレーが話題になっている。
Dundee keeper Cammy Bell saved three penalties vs Dunfermline yesterday.
9' ❌
27' ❌
32' ❌
Goalkeeper's hattrick. pic.twitter.com/xzEVWPHzAj
— TheSPORTbible (@TSBible) 2016年9月11日
敵地での一戦にダンディーは3-1で勝利したのだが、GKキャミー・ベルが3本ものPKを阻止するという離れ業をやってのけたのだ。しかも前半9、27分、32分とわずか23分間の出来事だった。
これは、凄すぎる…。さらにダンディーは後半途中にDFが退場になったほか、最後の3点目が決まったのは後半ATという時間帯でもあった。色々とすごい…。時系列にするとこんな感じ。
PKでの逆?ハットトリックを達成したベルは、記念にボールゲット!それほど価値あるパフォーマンスだった。
PENALTY KING | This guy ❤️ pic.twitter.com/k7PyVWZ52w
— Dundee United FC (@dundeeunitedfc) 2016年9月10日
キャミー・ベル(ダンディー・ユナイテッドGK)
「笑いが止まらないよ。もうこんなことは2度と起こらないだろうね。残りのキャリアでずっと忘れないことだろう。間違いなくキャリアで最高の日さ」
また、ダンディーのレイ・マッキノン監督も「キーパーが3度のPKをセーブするなんて見たこともない」と驚嘆していた。