プレミアリーグ第6節、アーセナルvsチェルシーのビッグロンドン・ダービーが行われた。今回はホームのアーセナルが3-0で快勝する結果となった。
Outstanding stuff#AFCvCFC pic.twitter.com/FaAn4o0Mx1
— Arsenal FC (@Arsenal) 2016年9月24日
前半で3点を奪い優位に試合を進めたアーセナル。そんななか、DFエクトル・ベジェリンが後半に見せたプレーが話題になっている。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
アーセナルはミスからボールを奪われると、チェルシーFWペドロに突進を許す。だが、ベジェリンが持ち前の快足を飛ばして猛追すると、決死のスライディングタックルを決めて阻止!
フリーランだったとはいえ、やはりそのスピードは圧巻。ペドロが想定していた以上のものだったに違いない。これほどのスピードを持った選手が最終ラインにいると、守備陣としてはかなり助かるはず。彼の「価値」が分かるシーンでもあった。
そして、このタックルにはアーセナル公式も大興奮!ただ、止めた相手はアザールではなくペドロのはず…。
🏃 Think you're outpacing him? @HectorBellerin makes a superb sliding challenge on Hazard, who had gone clean through#AFCvCFC 🔴3-0🔵 (74)
— Arsenal FC (@Arsenal) 2016年9月24日
なお、ベジェリンはセオ・ウォルコットのチーム2点目となるゴールをアシストしており攻撃面でも貢献。試合後には、あのタックルについてこう述べていた。
エクトル・ベジェリン(アーセナルDF)
「試合終盤だったので、ちょっと疲れていたんだ。でも彼(ペドロ)は本当に速い選手さ。
僕は常にチームを助けようとする(姿勢が)必要だと考えているし、それはどんなに疲れていようと関係ない。今回は功を奏したね」
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ