プレミアリーグ11節、アーセナルは敵地でスウォンジーを3-0で下した。
FULL-TIME Swansea 0-3 Arsenal. Giroud, Koscielny and Campbell combine to fire @Arsenal to victory #SWAARS pic.twitter.com/wW4FhUbP6O
— Premier League (@premierleague) 2015, 10月 31
後半にジルー、コシェルニ、キャンベルのゴールで3点を奪う展開であった。そんな試合ではこんなシーンもあった。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
スウォンジーがゴール前でチャンスを作りかけた場面。
アンドレ・アユーがGKチェフまでかわして、ガラ空きゴールにシュートを放ったのだが、鬼のカバーリングに入ったDFヘクトル・ベジェリンがスライディングでクリア!
ポストに激突するほどの渾身のプレーだったのだが、実はアユーはオフサイドで、直前にホイッスルも鳴っていた。ベジェリンはそれに気付かなかったのだろうが、持ち前の快足をいかした驚異的なカバーリング能力を見せつけるシーンであった。
なお、これで痛んだベジェリンだったが、その後もプレーを続け無事にフル出場している。
アーセナルのヴェンゲル監督は前半は難しかったとしながら、先制後は全く違う試合となったなどと語っていた。この後、アーセナルはミッドウィークにCLバイセルン戦、そして週末にはトッテナムとのノースロンドンダービーが控えている。