『Mirror』は「元フランス代表FWクリストフ・デュガリーは、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督とズラタン・イブラヒモヴィッチを批判した」と報じた。
今季モウリーニョ監督を迎え大型補強を行ったものの、ここに来て公式戦3連敗を喫するなど不調に陥っているマンチェスター・ユナイテッド。
彼らに対して、現在『RMC』で解説者を務めている元フランス代表FWクリストフ・デュガリーは以下のように話し、イブラヒモヴィッチはプレミアに適応できず、モウリーニョはもう戦術的に終わった男だと語った。
クリストフ・デュガリー
「イブラヒモヴィッチはカラーコーンだ。人々は彼のスタッツについて話している。しかし、彼はカラーコーンなのだ。
ズラタン・イブラヒモヴィッチの試合を見れば、それが出来ないことは分かる。イングランドのサッカーでは、1時間に2千キロを走るものなのだ」
(ジョゼ・モウリーニョ監督について)
「私は、モウリーニョが最後に戦術的な成功を収めたのは、あのチャンピオンズリーグのインテル対バルセロナ(2009-10シーズン準決勝)であると思う。
彼はタイトルを獲得してきた。しかし、彼はもはやプロットを失ってしまっていると思う。自分がチームよりも重要なものになっていると信じている。
戦術的には、彼は何も入れることが出来ていない。選手たちは変わった。しかし、組織としては昨季のファン・ハールが作ったものと同じだ。
彼はいつもレフェリーを叩く。相手は幸運だったと言う。そこに自己批判は存在しない」