『Mediaset』は「ナポリのマウリツィオ・サリ監督は、今後のスケジュールが厳しすぎると語った」と報じた。
今季セリエAとともにチャンピオンズリーグにも出場するナポリ。今週半ばからはミッドウィークにも試合を行うことになる。
さらにインターナショナルマッチデーウィークが今年2回控えており、ほぼ3日に一回ペースでの試合を余儀なくされる。
ナポリはそこに関係はしていないが、ユヴェントスは加えて冬のスーペルコッパを控えており、クリスマスにカタールを訪れなければならない。
サリ監督はインタビューに対して以下のように話し、今季のカレンダーの状況はあまりにもひどいと指摘した。
マウリツィオ・サリ
「今のカレンダーは狂気である。
9月、10月、11月は10日間が代表チームに取られてしまう。そして残りの20日間で7試合を行う。
これは狂ってるよ。新しい選手が8月末にやってきたことを考えれば、12月まで実質的に練習ができない。
私はナポリが2つのチームを作れることを願ったが、現時点ではローテーションのチャンスは少ない。マクシモヴィッチはベストなコンディションを見つけなければならない。ロレンツォ・トネッリはまだ2回しか練習していない。ディアワラは夏から全くだ。
マルコ・ログについては見てもいない(U-21遠征中に食中毒でダウンしていた)。彼は昨日来たばかりだ。ジャッケリーニは怪我から戻ってきたばかりで、ほとんど練習していない。
来るべき数週間は、非常に小さなスカッドしか使えないよ」