今季、スコットランド1部リーグに戻ってきたレンジャーズ。開幕からの4試合は2勝2分で、無敗をキープしている。
ただ、直近のキルマーノック戦では痛々しいアクシデントが起きてしまった。やられたのは今季レンジャーズに加わったジョーイ・バートンだ。
Joey Barton getting introduced to the Scottish game pic.twitter.com/VKaBHhowwn
— Liam (@Macca26efc) 2016年8月26日
相手MFグレッグ・テイラーのタックルが脛を直撃…。どちらかと言えばいつもはやる側のバートンだが、これには苦悶の表情を浮かべていた。
Kilmarnock 1 Rangers 1: Killie hold on despite Greg Taylor's red card tackle on Joey Barton https://t.co/8W2gluGo3T pic.twitter.com/ZB7ZE2ki4P
— Scottish Sun Sport (@scotsunsport) 2016年8月26日
このプレーにより18歳のテイラーは一発退場となり、バートンもこの後途中交代となった(タックルの影響かは不明)。
試合は1-1の引き分けとなったが、『BBC』ではバートンはまたも効果的なプレーができなかったと伝えている。今季は彼が主にフリーキックを担当しているようなのだが、この試合ではレンジャーズDFジェイムズ・タヴァーニアが素晴らしい一撃を沈めている。
Jimmy Tav for the Famous 1-1 Scenes what a goal #Tavernier #RangersFC pic.twitter.com/zxG3DjgAJr
— Gary (@UlstersNo1) 2016年8月26日
ペーター・レヴェンクラン(バートンとはニューカッスル時代の同僚で友人。現役引退後はBBC Radioで活動中)は、キッカーの座をバートンに奪われたタヴァーニアが感じているであろう不満について語っていたという。33歳になったバートンだが、まずはその真価を新天地で見せつける必要がありそうだ。