『Africanfootball』は「ナイジェリア五輪代表FWオグヘネカロ・エテボは、怪我のためにドイツとの準決勝を欠場することを嘆いている」と報じた。
現在行われているリオ五輪で活躍を見せているナイジェリア代表。ポルトガルのフェイレンセでプレーしているオグヘネカロ・エテボはエースとして期待され、日本との開幕戦では4ゴールをあげる大活躍を見せた。
しかしグループリーグ最終節のコロンビア戦においてハムストリングスを痛めてしまい離脱。準々決勝のデンマーク戦では欠場を余儀なくされていた。
その後早い復帰を目指して治療を受けていたものの、ドクターによって準決勝には間に合わないことが確認されたという。
関係者
「選手はドイツ戦のような試合に参加できないなら心を痛めるものだ。しかし、ドクターはエテボに対して水曜日の試合には出られないと通告している。
エテボは仲間に対し、準々決勝に加えて準決勝まで逃してしまうという苦しみを明かしている。
彼は言った。チームが勝利を得られるよう全面的なサポートをすると。エテボはドイツに勝利できることを確信している。そして、決勝戦ではチームに戻れることを願っている」