15日、UEFAチャンピオンズリーグのプレーオフ1stレグが行われ、マンチェスター・シティは敵地でステアウア・ブカレストと対戦。

試合は終始シティペースで進み、終わってみれば0-5の圧勝。2ndレグを待たずして、グループステージ進出をほぼ確実なものとした。

そんなこの試合では、ジョゼップ・グアルディオラ監督が見せたリアクションが話題になった。

ベンチに座りながら、靴の底が見えてしまうくらいにズッコケてしまったグアルディオラ監督。

映像にもあるように、実はこの試合ではシティが8分と21分にそれぞれPKを獲得したのだが、エースであるセルヒオ・アグエロがこれを連続で失敗。

結局アグエロはこの後ハットトリックを達成し汚名を返上するのだが、試合早々に訪れた追加点のチャンス(二度目のPK)で失敗したことを受け、新指揮官はこのような仕草を見せたというわけだ。

実力では勝っているシティだが、勝負の世界は何が起きるか分からないもの。グアルディオラ監督としても、いち早くリードを広げたかったのだろう。

ちなみにPKを二度失敗するという珍しいミスをしたアグエロだが、試合後Twitterを更新。

「素晴らしいチームワークもあり、良い一歩進めることができた」と記しながらも、「あのPKは…でも、幸運なことにフットボールの世界ではどんな時でも挽回のチャンスがあるんだ」と振り返った。

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