リオ五輪のサッカー競技、悲願の優勝を目指すブラジルはコロンビアを撃破し、準決勝進出を決めた。

近年のブラジルvsコロンビアといえば、ネイマールを巡って様々なことが起きてきた。2014年W杯ではフアン・スニガのタックルで脊椎を骨折したほか、2015年のコパ・アメリカでもやり合いになった。

そんななか、今回の対戦でもやっぱり…。

ネイマールが相手MFアンドレス・ロアを追走し突き飛ばすと、両チームが乱闘沙汰に。ただ、これはコロンビア側がフェアプレーを行わなかったことが事の発端だったようだ。ネイマールとしては“けじめ”をつけた形だろうか。

これによりネイマールはイエローカードを提示されたが、コロンビアのカルロス・レストレポ監督は退場でもおかしくなかったと不満げだったそう。

いつものように激闘となったコロンビア戦について、ブラジルDFマルキーニョスはこう解説している。

マルキーニョス(ブラジル五輪代表DF)

「タフな試合だった。かなりの強度があり、きつかったね。

コロンビア戦は簡単にはいかない。偉大なチームだからさ。この勝利は僕らに次へ向かう大きな強さをくれるね」

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