リオ五輪のサッカー競技、悲願の優勝を目指すブラジルはコロンビアを撃破し、準決勝進出を決めた。
[Qoly] リオ五輪!ネイマールがやったぞ!スーパーFKをブチ込み、ベスト4へ https://t.co/tL45E2ZKJc
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月14日
近年のブラジルvsコロンビアといえば、ネイマールを巡って様々なことが起きてきた。2014年W杯ではフアン・スニガのタックルで脊椎を骨折したほか、2015年のコパ・アメリカでもやり合いになった。
そんななか、今回の対戦でもやっぱり…。
ネイマールが相手MFアンドレス・ロアを追走し突き飛ばすと、両チームが乱闘沙汰に。ただ、これはコロンビア側がフェアプレーを行わなかったことが事の発端だったようだ。ネイマールとしては“けじめ”をつけた形だろうか。
これによりネイマールはイエローカードを提示されたが、コロンビアのカルロス・レストレポ監督は退場でもおかしくなかったと不満げだったそう。
いつものように激闘となったコロンビア戦について、ブラジルDFマルキーニョスはこう解説している。
マルキーニョス(ブラジル五輪代表DF)
「タフな試合だった。かなりの強度があり、きつかったね。
コロンビア戦は簡単にはいかない。偉大なチームだからさ。この勝利は僕らに次へ向かう大きな強さをくれるね」