『Gazzetta dello Sport』は「ナポリのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、ユヴェントスへの移籍に同意した」と報じた。

先日代理人を務めるニコラスが「ナポリとの契約を更新することはない」と明言したことから、その去就が一気に注目を集めることになったイグアイン。

彼を以前から狙っていると言われたのはアーセナルであったが、記事によればイグアインが選択したのは同じイタリアのユヴェントスであるとのこと。

先日ユヴェントスのベッペ・マロッタGMはイグアインに関心を持っていることを示唆しており、メディアでは「9400万ユーロ(およそ110.1億円)の移籍金を2年の分割で支払う用意がある」と報じられていた。

更にロベルト・ペレイラかシモーネ・ザーザをナポリに譲渡するという条件も提示できるとのことである。

問題はアウレリオ・デ・ラウレンティス会長がその移籍に前向きではないという点で、本日行われると言われるクラブ首脳間の会談が注目される。

なお、イグアインは25日にナポリのトレーニングに戻る予定となっており、この日には何らかの結論が出るものと期待されている。

ただ、一方で『Radio Kiss Kiss』は「イグアインはアーセナルへの移籍に同意している」とも伝えており、情報はまだ各メディアで一致していない。なんにしても今後の動きから目が離せない状況だ。

【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を上げた5名の選手

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手