『Sky Sports』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、ナポリのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン獲得に向けて提示を行った」と報じた。
先日、代理人を務める兄のニコラスが「ナポリとの契約を延長しない」と明言したゴンサロ・イグアイン。
期間は2018年まで残っているものの、今夏にも他のチームへ移籍する可能性は高いのではないかといわれている。そして、彼に手を伸ばしているクラブの一つだと言われるのがアーセナルだ。
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— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月6日
しかしながら、その移籍金は非常に高額である。ナポリが設定しているのは9400万ユーロ(およそ107.1億円)ともいわれる記録的なもの。
アーセナルはさすがにその額を支払うことには前向きではないとのことだが、その代替案として選手を譲渡する条件を加えたという。
しかも、その選手というのがエースストライカーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーであるとのことだ。
彼の譲渡に加えて6000万ユーロ(およそ68.3億円)という条件をナポリに提示し、アルゼンチン代表FWをエミレーツ・スタジアムに引き入れようとしているようだ。