EURO2016にも出場したスウェーデン代表DFエリク・ヨハンソン。現在はFCコペンハーゲンでプレーするセンターバックは、長く地元ファルケンベリでプレーし、その後GAIS、マルメ、ヘントと徐々にステップアップを果たしてきた。
そんなヨハンソンだが、Instagramのトップ画からしてオシャレ。ハットに長髪をなびかせる姿は俳優ジョニー・デップを彷彿とさせる。
実際に写真を見るに“あの”ブランドだろうな、と思わしきアイテムを着こなすヨハンソン。その写真の中には日本人と映る写真もあった。
Great meeting with denim master @toshikiaoki // See you soon in 🇯🇵
Erik Johanssonさん(@erikjohanssons)が投稿した写真 -
ヨハンソンが「デニムマスター」と呼ぶのは「ファガッセン(Fagassent)」のデザイナー青木俊樹氏だ。
ファガッセンは、2011年より開始したブランド、「歪んだクラシックス(Distorted Classics-)」をテーマにロックとヨーロッパのエレガントなイメージを組み合わせたという。
その中でもデニム商品は国内でも有名な岡山製のHeavy ozデニムにこだわっているというが、それがヨハンソンの心に響いたのかもしれない。お値段はおよそ4万円程度とかなりの高級品だが、それだけ繊細な作りを感じさせる。
ちなみに青木氏は「青激-SEIGEKI-」というブランドも手掛けている。
サッカー選手の間ではカジュアル、ストリート寄りなブランドが人気な傾向があり、こうしたテイストのブランドに注目することは珍しい。伊達男ヨハンソン、なかなかに粋だ。