『France Football』は「パリ・サンジェルマンへの移籍が決まったフランス代表FWアテム・ベナルファは、バルセロナのオファーを断ったことを明かした」と報じた。
昨季ニースで大きな復活を遂げ、フリーで今夏パリ・サンジェルマンに移籍することが決まったアテム・ベナルファ。
Le @psg_inside est heureux d’annoncer la signature du contrat d’Hatem Ben Arfa jusqu’au 30 juin 2018 #TheDreamHunter pic.twitter.com/0ukOIMPlNL
— PSG Officiel (@PSG_inside) 2016年7月1日
先日バルセロナからの関心も寄せられていると報じられていたが、最終的にはパリ・サンジェルマンへの移籍を選択。
彼はその決断の理由について以下のように話し、もう少し若ければバルセロナの移籍を承諾したかもしれないと語った。
アテム・ベナルファ
「バルセロナからの関心についてまず言いたいのは、僕はそれについて到底信じられなかったということだ。
明らかに少し動揺した。しかし、僕はまだニースでリーグアンの首位争いをしていたから、それに夢中になることはなかった。
いずれにしても、それは自分にとって難しいものになっただろう。なぜなら、彼らはそのポジションに選手を持っているし、僕がチームに入っていくにはとても、とても厳しいものが要求されただろう。
事実、もし4~5年前にオファーがやってきたら、全面的に納得してバルセロナに行っていただろう。なぜなら、少し我慢できる時間があっただろうしね。
今、僕は29歳だ。その時とは同じではない。失ってもいい時間は持っていないんだ。
しかし、後悔は全く持っていないよ。特に、パリ・サンジェルマンで待ち受けているものを考えた時にはね」