レイ・パーラー
「イングランドサッカー連盟にとっては大きな政変が起こることになるよ。ヴェンゲルのような人が来れば。
ただ、彼とクラブチームのサッカーとの結びつきは強すぎるものだと思うけどね。
ギャレス・サウスゲイトはフル代表の監督に興味がないと言っているので、決まったらちょっとサプライズだね。
グレン・ホドルの下で働いていたとき、彼は偉大な監督だったし、いいゲームプランも持っていた。チームに望んでいるものも明確に知っていた。
ただ、彼はチームの中の人間関係については強くはなかったし、しばらくの間監督を務めていない。しかし、ハリー・レドナップのような人物を側近にするということもできる。
ユルゲン・クリンスマンは選択肢にある。彼はプレミアリーグを知っている。
しかし、グレン・ホドルの技術とハリー・レドナップの『選手のベストを引き出す』能力が合わさったら、素晴らしいコンビネーションになるだろう。
もし正しい男を手にしようとするならば、時間をかけるべきだ。外国人監督でも問題はないと思う。
我々はエディー・ジョーンズ(前ラグビー日本代表HC、現イングランド代表HC)を、彼がイングランドのラグビーに何をもたらしたかを知っている。何としてもその仕事で最高の男を手にしなければならないのだ」
前日本代表HCのような男を求む!元アーセナルMFが熱望
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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