ACミランのほかの動きとしては、大きく取り上げられているのはウディネーゼが所有するポーランド代表MFピオトル・ジエリニスキへの接触だ。
先日はリヴァプールへの移籍がほぼ決定したといわれていたジエリニスキであるが、その後交渉が進まず。
彼に対しては同じイタリアのナポリも関心を抱いているが、ウディネーゼのSDネレオ・ボナート氏はミランも接触を行っていることを明かしている。
これまでの報道を考えるに、ジエリニスキはリヴァプールを希望している一方で、ナポリとの個人条件には合意していないことが考えられている。
複雑な状況の中、ミランが横取りに成功できるかどうか?今後の動きが注目される。
また、EURO2016にも出場していたクロアチア代表MFマルコ・プヤカ(ディナモ・ザグレブ)、そしてヴィンツェンツォ・モンテッラ監督の古巣であるフィオレンティーナのスペイン代表MFボルハ・バレロ、クロアチア代表MFミラン・バデリも名前が挙がっている。
また、シルヴィオ・ベルルスコーニ会長はパレルモのフランコ・バスケスに注目しているといわれ、エンポリのリッカルド・サポナーラの復帰も予想されている。