フランスで開催中のEURO2016。ここでは、『squawka』が伝えていた「EURO2016におけるフリーキックスペシャリストTOP10」を紹介する。

ここ3年間において、クラブレベルで決めたフリーキックの成功率を基準としたランキングだ。ただ、最低でも3ゴールを決めていることを条件としており、フランス代表MFディミトリ・パイェット(ウェストハム)は惜しくも外れたとのこと。

10位 クリスティアーノ・ロナウド/ポルトガル代表/レアル・マドリー

FKゴール:9点。FKアテンプト数:138。成功率:6.52%。

長距離を得意とするロナウド。3年で9ゴールは悪くないが、アテンプト数でいえば今回のリストで断トツに多い。

9位 ウェイン・ルーニー/イングランド代表/マンチェスター・ユナイテッド

FKゴール:3点。FKアテンプト数:34。成功率:8.82%。

彼の役割は変化しており、フリーキックを蹴ることも減ってきた。だが、3ゴールを決めており、トップ10入りを果たした。

8位 ブルーノ・ソリアーノ/スペイン代表/ビジャレアル

FKゴール:3点。FKアテンプト数:31。成功率:9.68%。

リーガ屈指の実力者であるブルーノは31歳になったが、代表キャップはまだ8。データ上はこの夏スペインのプレースキッカーのオプションになりうることを証明している。

7位 ハカン・チャルハノール/トルコ代表/レヴァークーゼン

FKゴール:11点。FKアテンプト数:109。成功率:10.10%。

ヨーロッパにおいて最高のフリーキッカーと広く考えられているチャルハノール。やや不調だった今季のせいで、より上位に行くことを妨げられたかもしれない。

6位 ギャレス・ベイル/ウェールズ代表/レアル・マドリー

FKゴール:4点。FKアテンプト数:36。成功率:11.11%。

スロバキア戦で見事なフリーキックを決めて、その才能を見せつけたベイル。最近の好調さで、この位置につけている。

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