EURO2016、イングランド代表MFエリック・ダイアーはロシア戦で素晴らしいフリーキックでゴールを決めてみせた。

EURO本大会でイングランド人がフリーキックを決めるのはこれが初で、あのベッカムでさえ成し得なかった快挙だった。だが、ダイアーはトッテナムでは一度たりともフリーキックでシュートを打ったことがなかったことも話題になった。

そんな彼だが、スポルティング・リスボンに所属していた4年前の2012年に実はフリーキックを決めたことがあった。

これはポルトガル2部リーグ、スポルティングB対ポルトB戦での出来事。当時18歳だったダイアーが、見事な一撃を突き刺している。

本人曰く、「ベッカムのフリーキックをたくさん見てきた。それ以来、小さなころから(フリーキックを)エンジョイし、多く練習してきたんだ」とのこと。来季はスパーズでもキッカーを任されるかも?

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介