ルイス・スアレス
「オスカル・タバレス監督には感謝している。なぜなら、もしピッチに送られていたら、もっと悪くなっていただろうからだ。どこかの隅で嘆くことになってしまったはずだ。
この筋肉の負傷はとても不明瞭なものだ。大丈夫そうに見えても、1分走れば張りが出てくる」
(ベンチを殴ったのは?)
「無力さを感じていたからに他ならない。プレーしたいのに、僕の国を助けられないもどかしさにだ。監督に反発したものではない。
もし彼が僕をチームに入れていたなら、僕はそうした。なぜなら、自分はすべてウルグアイのために戦っているからだ。
しかし、僕は怪我をしていた。プレーしたかったが、自分に問題があった。問題はコーチにはない。彼にはいつも感謝している。
そして、僕はベンチを殴ったというわけじゃない。38本のシュートが放たれたのに、ひとつだけが決まった。それにイライラした。
今考えているのは、来季をいい形でスタートさせることだ。しかし、もしジャマイカとの第3試合でプレーできるチャンスを与えられたら、そのリスクは取るだろう。
今、我々はプライドのためだけにプレーしている。僕はそれを捨てることはできないが、僕は自分がプレーできるようには見えない。完全に回復できる日を待つよ」
コパを去るスアレス、メディアと兄の「ウソ」に怒る
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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