現在、日本代表とキリンカップ2016の決勝を戦っているボスニア・ヘルツェゴビナ代表。

“東欧のブラジル”と呼ばれた旧ユーゴスラビアからの独立国ということで、ボスニアには足元の技術に秀でた選手も多い。

現在ではミラレム・ピャニッチやエディン・ジェコといった世界的プレーヤーが注目されているが、一昔前の有名選手といえばこの人になるだろう。

バイエルンで長くプレーしたMFハサン・サリハミジッチである。

サリハミジッチは1977生まれの39歳。切れ味のあるドリブルを武器にアウトサイドを本職としながらも、中盤であればどこでもプレーできる器用さも兼ね備えていた。

「永遠の子供」を意味する"Brazzo"の愛称で知られ、常に全力でプレーすることからあのフェリックス・マガトも「常に全力を尽くす選手」と賞賛し100%の信頼を置いたほどだ。

ハンブルガーSVでプロデビューを果たし、バイエルン、ユヴェントスといったビッグクラブを渡り歩いたサリハミジッチだが、現在は何をしているのだろうか?

2007から2011年までユヴェントスに在籍したサリハミジッチは、2011年夏にヴォルフスブルクへと移籍。2011-12シーズンのブンデスリーガで15試合に出場し、現役生活にピリオドを打った(当時長谷部誠とチームメイトだった)。

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