『BBC』のジャーナリストを務めるデイヴィッド・オーンスタイン氏は「マンチェスター・シティが、ボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドーアンと契約間近になっている」と報じた。

イルカイ・ギュンドーアンは1990年生まれの25歳。2011年にニュルンベルクからボルシア・ドルトムントへ加入し、それから公式戦157試合に出場してきたプレイメイカーだ。

怪我に悩まされることも多く、今回のEURO2016にも膝を壊したために出場できなくなった。しかし、そのセンスには大きな評価が集まっている。

それはマンチェスター・シティの新監督となるペップ・グアルディオラも同じであるようで、彼の獲得に動いているという噂は流れていたのは事実だ。

ただ、他にもバルセロナなど多くのクラブが関心を示していると言われており、競争は激しくなると見られていた。

ところが、今回のレポートによれば、まだ彼が怪我をしているこの段階でマンチェスター・シティがギュンドーアンを一本釣りすることに成功したという。

価格はおそらく2000万ポンド(およそ31.1億円)程度になっていると考えられている。

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