『Allgemeine Zeitung』は「マインツのドイツ代表GKロリス・カリウスは、水曜日にリヴァプール移籍が決定する」と報じた。

ロリス・カリウスは1993年生まれの22歳。2009年にはマンチェスター・シティに引き抜かれた経験を持っているが、後にドイツに戻り、マインツでブレイクを果たしたゴールキーパーだ。

2015-16シーズンは9回のクリーンシート、2回のPKストップを記録し、ブンデスリーガ公式のGKランキングでも3位に入っている。

彼は以前からリヴァプールの加入に近づいていると報じられていたが、正式な決定には至っていなかった。

しかし、今回カリウス自身がマージーサイドを訪れたことが報告されており、月曜日から2日間の予定でメディカルチェックを行う予定になっているという。

移籍金はおよそ470万ポンド(およそ7.4億円)であると推測されている。

なお、カリウスは『Instagram』で投稿するモデルのような写真、上半身を覆うタトゥーでも話題である。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名