2位 ダニ・アウヴェス/バルセロナ/ブラジル

彼は現代の攻撃的SBの最終形態だ。サイドのプレーメイカーとしての、そしてピッチの端から端まで往復するためのアスレティシズム、テクニック、ボールを持った時の勇敢さ、激しさ、献身性、イマジネーションを兼ね備えた存在である。

時にひとりで走り切ることもできる右SBとして、バルセロナではメッシのお気に入りともなった。バルサではトレブルにも貢献、彼は21世紀における究極のサイドバックだ。

1位 ロベルト・カルロス/引退/ブラジル

かの有名なフリーキックや流れのなかから決めたありえないゴールまで…。ロベルト・カルロスはレアル・マドリーのGalactico時代に華を添えた小さな弾丸だった。

その攻め上がりで相手を震え上がらせる熱意を常に持ってプレーしていた彼は、その幹のような太腿でゲームを変えてしまう選手でもあった。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい