ユルゲン・クロップ
「(リヴァプールは2006年のFAカップ以降8回の決勝を経験している)
それは、現時点で考えるものではない。そういうものじゃない。
ここにあるのは、2015-16シーズンのヨーロッパリーグで可能な限り高い位置へと進んでいくことだけだ。それが全てだ。
もちろん、私が10月にリヴァプールへやってきた時、GLでバーゼルと対戦することは全く考えていなかった。しかし、今はもう遠い話ではない。したがって、我々はそこへ向かう。
経験について話すことはない。それは買うものではない。積み重ねて、そして使うものだ。
この2試合に勝利し――どちらも難しい試合になるが勝利すれば、それはキャリアの中で可能な最高のものであるし、そこから利益を得ることが出来る。
もしそれを通り抜ければ、良い経験になる。しかし、もしそれを間違った形で使ってしまえば●●●だ。
・・・すまない。しかし、それはないし、必要ともしていないよ」
クロップ監督、ビジャレアル戦を前にまさかの放送禁止用語を飛ばす
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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