『All Nigerian Soccer』は「ナイジェリア五輪代表監督を務めているサムソン・シアシア氏は、ワトフォードのFWオディオン・イグアロをオーバーエイジ候補から外した」と報じた。
先日の組み合わせ抽選の後、50名の23歳以下の選手、10名のオーバーエイジ候補がいることを明らかにしていたサムソン・シアシア。
今回の記事によれば、その10名のリストには、プレミアリーグで今注目を集めているストライカーのオディオン・イグアロが入っていないという。
先日まではオリンピックに選ばれる可能性が高いと言われていた彼であるが、このところはゴールから見放されてはいる。
とはいえ、10名の候補からも漏れているというのはなかなか驚きだ。改めて考えれば、攻撃陣にはタレントが豊富なチームであるため、どちらかといえば後方に選手が欲しいというのも分かるのだが・・・
なお、記事によれば、リストに入っていることが確認された選手はMFジョン・オビ・ミケル(チェルシー)、FWアーメド・ムサ(CSKAモスクワ)、そしてDFエフェ・アンブローズ(セルティック)。
ボランチ、ウイングも出来るFW、右サイドバックということで、やはりセンターフォワードは足りているという認識があるのかもしれない。