『Tuttosport』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、フランスU-21代表MFマリオ・レミナのローン延長を狙っている」と報じた。

昨年夏にマルセイユから1年の期限付きで獲得したレミナ。買い取りオプションの額は950万ユーロ(およそ12億円)に設定されている。

今季はこれまで公式戦13試合に出場という記録となっており、セリエAでは2つのゴールを決めている状態だ。

経営が苦しいマルセイユは彼を売りたいと考えているとのことだが、一方でユヴェントスは現時点で950万ユーロを支払うことには積極的ではないようだ。

そのため、買い取りオプションを維持したままでローンの期間を延長するというプランを立て、マルセイユとの交渉に臨む予定になっているという。

マルセイユとの対話においては、他にも貸しているDFパオロ・デ・チェーリエの去就について、そしてベルギー代表FWミッチー・バツフアイーの獲得が可能かどうかという点についても交渉されるとのこと。

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