セリエA29節、ユヴェントスはホームでサッスオーロを1-0で下した。

決勝ゴールは、前半36分にパウロ・ディバラが決めた技ありの一撃だった。

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フアン・クアドラードのパスを受けると、ファーに巻いた美しいシュートを沈めてみせた。トラップの瞬間、足元に入り過ぎたかに思えたが、すぐに持ち直して問題なし!あそこで受ければ決められるという自信さえ垣間見えるワンシーンでもあった。

そのディバラはキックオフ直後にこんなシュートも放っていた。

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マンジュキッチの落としをボレー!浮き上がるような弾丸シュートは、相手GKを襲うも惜しくもゴールならず…。

ボレーは得意なディバラだが、今は感覚的にもかなりいい状態にありそうだ。これで今季リーグ戦での得点は14となり、『Gazzetta dello Sport』によれば今季のチーム総得点51のうち実に22点に絡んでいるそう。つまり、4割以上はディバラが絡んでいることになる。

さて、ユーヴェの次戦はバイエルン・ミュンヘンとの大一番(1stレグは2-2)。ディバラは、「美しく決められたね。試合を決めるシュートだったことを誇りに思うよ。バイエルン相手の素晴らしいテストが間近にある」と意気込みを述べていた。

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