世界中にファンを抱え、ユニフォーム販売でも大きな売り上げを記録しているバルセロナ。

来シーズンに向けた新ユニフォームではある変化が見られるようだ。

スペイン『MARCA』によれば、2016-17シーズンの開幕時、バルセロナは胸スポンサーがつかないユニフォームを着用することになりそうであるという。

2013年からバルセロナの胸スポンサーを務めているのはカタール航空であるが、その契約もこの夏まで。バルセロナは新たなスポンサーを探していると伝えられるが、新シーズンの開幕まで半年を切った現時点ではどの企業とも合意に至っていないのが現状だ。

そうした状況から、バルセロナの副会長であるマネル・アローヨ氏は以下のように話したのだという。

マネル・アローヨ(バルセロナ副会長)

「我々はNikeと全てのことを完了させている。

来シーズンに向けた最初のユニフォームは、胸スポンサーがない状態で販売される」

どうやら来季のユニフォーム販売に関してサプライヤーのNikeと話し合いを進めており、仮にこれから胸スポンサー契約が決定したとしても、シーズン開幕直後に発売するモデルにはそのロゴのプリントが間に合わないようだ。

とは言えバルセロナは胸スポンサー契約に関して交渉している段階にあるようで、同氏はラジオの中で「来シーズン、胸スポンサーはつくだろう。カタール航空は一つの可能性だが、より多くの企業と協議している」とも話したのだという。

また、日本企業の案が採用された新カンプ・ノウの建設に向けてスタジアムのネーミングライツを売却する意向であり、「我々はネーミングライツの売却で2億ユーロ(およそ251億円)の収入を考えていた。しかし、最終的には3億ユーロ(およそ377億円)以上を手にしたいと思っている」と述べているようだ。

なお、バルセロナが最後に胸スポンサーのないユニフォームを着用していたのは2005-06シーズンであった(2006-07シーズンも開幕時は胸スポンサーがついていなかった)。