また、ローマにはまたいくつかの移籍話が浮上している。

1つはナイジェリア人FWサディク・ウマルに対してアーセナルが関心を寄せており、既にオファーにまで至っているという話だ。

もう1つは、スポルティング・ヒホンに貸し出しているパラグアイ代表FWアントニオ・サナブリアの去就についてである。

彼は外国人枠の問題で放出されたという経緯があるが、スペインでは19試合で10ゴールと絶好調であり、2度のハットトリックも記録。多くのクラブが注目している。

ローマ側は彼を手元に戻すという考えはないとのことで、2200万ユーロ(およそ27.9億円)で売却先を検討しているという。

そして、そこに注目しているのはレアル・マドリー、そしてアトレティコ・マドリーの2チームであるとのことだ。

先週20歳になったばかりで、バルセロナの下部組織でプレーした経験もあるサナブリア。イタリアではほとんど必要とされなかったことも考えれば、確かに売り時なのかも?

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