ついに開幕を迎えた2016年のMLS。アンドレア・ピルロやダビド・ビジャらが所属するニューヨーク・シティFCは敵地でシカゴ・ファイヤーと対戦し、4-3で競り勝った。

そんななか、ピルロが見せたある仕草が話題になっている。

後半27分、シカゴのガーナ人FWデイヴィッド・アカムがPKを蹴った場面で…。

ペナルティアーク付近にいたピルロ。キック直前に、右手で何やら指示を送っているように見える。

これはどこかで見た光景だ…。昨年7月、オーランド戦でピルロはカカのFK方向を秘かに味方GKに伝えていたことがあったが、その場面と同じことをしていたように見える。

つまりアカムが蹴るPKの方向を“予知”し、それを味方GKに伝えようとしていた模様。カカの時同様に今回も予想は的中!ただし、GKジョシュ・サンダーズは逆方向に飛び、失点を防ぐことはできなかった。

MLS公式HPでもこの話題は伝えられており、「アンドレア・ピルロはこの世のものではない」とその予知能力について驚きをもって報じられていた。

【厳選Qoly】6度の選手権優勝!高校サッカー屈指の名門、帝京高校が輩出した「最強の5人」