『Soccernet』は「CSKAモスクワに所属しているナイジェリア代表FWアーメド・ムサは、アーセナルへの溢れる愛を語った」と報じた。
かつてCSKAモスクワに所属していた本田圭佑とともにプレーしていたことで知られるムサ。世界屈指の快足を持っているストライカーとして有名である。
ナイジェリア代表ではサイドバックをこなしたこともあり、様々なポジションでの起用に応えられるという特徴も持っている。
彼には2300万ポンド(およそ37.2億円)の契約解除条項が付随しているが、イングランド・プレミアリーグのクラブ、特にレスターが獲得を狙ってアプローチしているとも。
それらの件について聞かれたアーメド・ムサは以下のように話し、もしアーセナルが自分を求めてくれたら最高だと熱い思いを語った。
アーメド・ムサ
「(イングランド・プレミアリーグのクラブから関心がある? レスター・シティという噂もあるが)
どこのクラブから? 僕は気にかけていなかったね。
とはいえ、ムサはプレーしなければならないんだ。ご存じのようにね。僕はベンチに座るわけにはいかない。そして、僕はプレミアリーグに行かなければならない。そう信じている。
僕は、もしアーセナルが求めてくれたら幸せだね。僕は6歳の頃からあのチームを応援してきたんだよ!
小さな頃から、ヌワンコ・カヌが僕のアイドルだった。アーセナルでプレーできたなら、それはファンタスティックなものになるだろうね。
僕はそれを隠さないよ。レスター・シティは実際にCSKAモスクワにやってきた。しかし、重ねて言うけど、僕はCSKAが優勝できるように助けたい。そして、移籍するならそれからだね」