6月3日、『Africanfootball』は「CSKAモスクワとの契約を延長したナイジェリア代表FWアーメド・ムサは、その決断の意図を説明した」と報じた。
ナイジェリア代表でも中心選手として活躍するムサには多くのクラブからオファーが届いていたと言われているが、最終的には現在所属しているCSKAモスクワとの契約を延長し、ロシアに残ることを決断。
その選択の理由としてムサはクラブの雰囲気が良いことをあげ、このチームで欧州での成功を収めたいと話した。
アーメド・ムサ
「僕はCSKAモスクワと新たな契約を結べたことに幸せを感じている。様々なところから関心を寄せられていたのは事実であるが、僕はここに残ることを選んだ。なぜならCSKAはトップクラブだからだ。
僕はこのリーグに良く適応できているし、毎年成長を続けている。ここでプレーしていると素晴らしい雰囲気に包まれる。仲間、ファン、スタッフ、そしてCSKAを愛する全ての人々、彼らのことを考えて契約を結んだんだ。
僕はここでトロフィーを、ゴールを勝ち取っていきたい、もっと多くの得点を決めることを楽しみにしているし、もっとタイトルを取りたい。
国内リーグでは成功することが出来た。僕はヨーロッパでCSKAと共に成功を味わいたい」