『Guardian』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、サンティ・カソルラなど怪我人の状況を説明した」と報じた。
11月に外側側副靱帯を傷めて離脱したサンティ・カソルラ。彼は先日「バルセロナとのセカンドレグが目標」と話していたが、それまで半月を切った中でまだ戻ってくることは出来ていない。
また、ハビエル・マスケラーノのタックルを受けた際に負傷したアレックス・オックスレイド=チェンバレン、腓骨骨折からのリハビリを行っているジャック・ウィルシャーも今季中に戻れるかどうかが微妙なところになっている。
ヴェンゲル監督は彼らについて以下のように話し、サンティ・カソルラについてはかなり状況が良くないと語っている。
アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)
「サンティ・カソルラはあまり上手く行っていない。彼はいくつかアキレス腱の問題を抱えている。それが彼を引き留めている。
彼の膝は上手く行った。しかし、アキレス腱に炎症がある。我々は彼のトレーニングを延期しなければならない。
それは復帰の時期に反映されている。4月になる? 我々はそれを今見ていかなければならない。彼がどう反応するか。
彼はいつも少々のアキレス腱炎は抱えていた。我々は彼の状況を観察していく必要がある」
「(バルセロナ戦で怪我をしたアレックス・オックスレイド=チェンバレンは、手術は必要なかった?)
彼は6~8週間になる。我々は、MRI検査の結果を見るまで、手術を必要とするのではないかと恐れていた。最終的には、目の前に肯定的なニュースが飛び込んできた」
「(ジャック・ウィルシャーについて)
ジャックは非常に良くやっているのだが、まだ外で走るというところまではいっていない。
思うに、今週またそれをスタートすることになる。彼の離脱は今後3~4週間以上になるだろう」