26日、サンデー・オリセー監督はツイッターで以下のように宣言。ナイジェリア連盟の発表を待たず、自ら契約の解除を発表した。
Due to Contract violations ,lack of Support,Unpaid wages,Benefits to my players,Asst.Coaches & myself, I resign as Super Eagles Chief Coach
— Sunday Oliseh (@SundayOOliseh) 2016年2月26日
サンデー・オリセー
「契約違反、サポートの欠如、未払いの賃金、選手やアシスタントコーチ、そして自分への利益を考え、私はスーパーイーグルスのコーチを辞任する。
私は幸運で、幸せだったと感じている。この偉大なナイジェリアという国でキャプテンとしてプレーし、コーチとしてチームを率いた。それには永久に感謝する」
就任した際には「給与で揉めるために来たわけではない」と話し、連盟との関係改善に尽くそうとしたオリセー。
しかし、ケシ時代にはなかった現場介入まで許すことになり、最終的には給与の問題で辞任することになった。かつては「世界を席巻するのではないか」とも言われたナイジェリアであるが、まだ復活の道は遠そうだ。