『Daily Mail』は「元フランス代表MFロベール・ピレスは、42歳で現役を引退することを発表した」と報じた。
1998年ワールドカップ、そしてEURO2000を制覇したフランス代表の一員だったことで知られるロベール・ピレス。
所属していたアーセナルでは2003-04シーズンに「インヴィンシブルズ」の一員として無敗優勝に大きく貢献し、2度のプレミアリーグ優勝、3度のFAカップを獲得した。
2006年にロンドンを離れてからはスペインのビジャレアルへと移籍し、その後アストン・ヴィラ、インディアン・スーパーリーグのFCゴアでプレーした。
2014年シーズンを最後にチームを離れた後は所属クラブがない状態が続き、ついに今月現役を離れることを決断したという。
なお、彼は1998年ワールドカップ優勝メンバーでは最後の現役選手だった。
ロベール・ピレス
「私は42歳だ。そろそろ辞める頃だろう。我々は辞めると言わなければならないし、とりわけ若い選手に道を譲ることをしなければならない。最後の経験は、インドだったよ」