この3選手が壁を作ったのはゴールラインのすぐ手前。

シュルーズベリー選手の壁とちょうどズレるように並んでおり、ゴールを守っていたGKジェイソン・ロイトヴァイラーからするとセットされたボールは全く見えなかったはずだ。

結局マタがボールにロイトヴァイラーは反応できず、これがゴールに。トリックプレーにも似た戦略的なセットプレーであった。

ちなみに、ユナイテッドの3選手は当初オフサイドポジションにいたと思われるが、マタがボールを蹴ろうとした瞬間に前方にダッシュしオフサイドを逃れている。

おそらく、シュルーズベリーの最終ラインとなっていたのは赤色の丸で囲った選手。

オフサイド判定にならなかったということは、マタが蹴った瞬間にユナイテッドの3選手はこの赤い丸の選手を越えていたと考えられる。

(追記)

後に、英国『Mail Online』がこんな写真を紹介している。

やっぱりオフサイドだったかも…?

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