トルコ1部リーグ22節、ガラタサライ対トラブゾンスポル戦でこんな場面があった。
主審が落としたレッドカードを拾って突きつけたのは、トラブゾンスポルDFサリヒ・ドゥルスン。彼はその直後、主審からレッドカードを提示されて退場になってしまった。
Salih Dursun hakeme kırmızı kart gösterdi https://t.co/ShinxR9X5P pic.twitter.com/tU6b6P4tPT
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Trabzonsporlu Salih Dursun, hakeme kırmızı kart gösterince.. - https://t.co/R5gTIpCN5O pic.twitter.com/cYmj0N6fC6
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Hakemi oyundan attı!
Salih Dursun'dan kırmızı kart...https://t.co/pu7zJJzS1x pic.twitter.com/7zIOgubJl6
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ドゥルスンがこんな行為に及んだのには理由があった。
試合終了間際だったこの時、トラブゾンスポル側がPKをとられて、DFルイス・カヴァンダに一発退場にされていた。その時点でトラブゾンスポル側の退場者は3人目。
つまりドゥルスンはやり過ぎだと抗議する意味合いも込めて、カードを突きつけたようなのだが、その彼まで退場に…。結局、トラブゾンスポルは4人の退場者を出し、最後は7人になってしまった(残りは数分だったが)。
そして、この直後のPKを決められたトラブゾンスポルは1-2でこの試合に敗れている。ドゥルスンは、相手は(審判を加え)12人だったので、自分は1人減らそうとしたと発言したとも…。
ちなみに、24歳のドゥルスンは対戦相手のガラタサライからのローンとしてトラブゾンスポルでプレーしている身でもある。