アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)
「友情――私は、スアレスがそれをチームに与えていると思う。彼はリヴァプールでそれをしていた。
そして、ウルグアイ代表ではエディンソン・カバーニとディエゴ・フォルランとともにプレーし、それを与えていた。
ルイス・スアレスは、チームの中でその精神を作ることが出来る、そういうタイプの人間だ。
前線の三人は個々に才能を備えている。それに加えて、良い理解と結合を持っている。私はそう思っている。
彼らは大きな団結を持っている。メッシがペナルティキックでゴールを与えたのを見た。スアレスに得点王であって欲しいがために。
メッシのような選手が、300ゴールを決められる時に、それをスアレスに分け与えたのだ。そこには、何かが本当にそこにあることを意味している」
「(2014年にスアレスは取り逃したが、アレクシス・サンチェスを獲得することが出来た。彼は出場できる?)
火曜日については心配ないよ。彼は調整している。
私は、そこに多くの焦点が集まっていると思う。サンチェスは、完全な状態で戻ってくる準備ができていたとは思わない。そのように見えていた。しかし、彼は試合で成長していく男のように見える。
彼は試合にリスクを負っている。従って、彼が完璧ではないときにも、完璧になっていくだろうし、そうなれば危険な存在になるよ」
ヴェンゲル、バルセロナのあの選手を「友情を作れる」と絶賛
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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