なんでも、サミルは昇給されなければ退団するとクラブを脅した(本人談)そう。

自分が江蘇蘇寧にクラブ史上初であり唯一でもあるタイトルをもたらしたんだからね、と豪語したとか。

江蘇蘇寧は2015年の中国FAカップで初優勝しており、サミルはホーム&アウェイで行われた2試合で唯一のゴールを決めた選手。

そんな彼にはあのスヴェン=ゴラン・エリクソン監督が率いる上海上港が年600万ユーロ(7.5億円)を用意し、引き抜きを画策していたようだ。だが、江蘇蘇寧が年650万ユーロという新契約で彼を残留させたという流れらしい。

なお、同チームには昨年までエスクデロ競飛王が所属しており、今年はラミレス(チェルシー)、ジョー(アル・シャバブ)、アレックス・テイシェイラ(シャフタール)という大物を獲得している。

ちなみに、モドリッチやラキティッチ以上になった件について聞かれると、サミルはブラジル人ならもっと上がいるよと冗談を飛ばしていたという。

また、アンテ・チャチッチ代表監督へのメッセージを求められると、「もしヨーロッパ王者になりたいなら、オレなしじゃ無理さ!」とも口にしていたそうだ(2014年以降は招集されていない模様)。

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