『Gazzetta dello Sport』は「ナポリのマウリツィオ・サリ監督は、ユヴェントス戦での敗北に当惑している」と報じた。
土曜日に行われたユヴェントス戦で1-0と敗北してしまい、首位を明け渡すことになってしまったナポリ。
試合は88分まで0-0のまま進む拮抗した内容であったが、途中出場のシモーネ・ザーザが最後に決勝点を決め、ユヴェントスに3ポイントをもたらした。
今季のセリエAを占うと言われた最大の試合を落としてしまったサリ監督は以下のように話し、この敗北で全てを台無しにしてはいけないと語った。
マウリツィオ・サリ
「非常にタイトな試合だった。そして、ゴールのチャンスもとても少なかったね。
我々はユヴェントスよりも一つ多くそれを得ていたが、最終的には一つのゴールで敗れてしまった。
負けた形は不運なものだ。そして、42分頃からテレビを点けた人々は、我々がなぜ勝てなかったのかということを理解するのに苦しんでいるだろう。
ただ、落ち着かなければならない。一つのシュートが、我々の仕事――良い仕事の全てを台無しにすることは許されないのだ。
ユヴェントスは大きなチームだ。しかし、我々はこれを続けなければならないし、最後まで戦う必要があるのだ。
まだあらゆることが起こる可能性がある。まだ13試合が残っている。我々は一つ一つの試合を取っていくのだ」