▼ボランチ「積極補強でストロングポイントに」
小笠原満男、柴崎岳という新旧日本代表コンビは今シーズンも不変だ。
【モバイル】#antlers 午前練習、終了!メンバー入れ替えての紅白戦などを行いました。最近、マッチアップの多いキャプテンと新10番!練習の詳細は、アントラーズモバイルで!https://t.co/PJtWVnpaAx pic.twitter.com/x20EXbksTU
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2016, 1月 27
しかし、今シーズンは2人を脅かすだけの選手が新たに加わった。永木亮太と三竿健斗である。
永木選手が湘南ベルマーレより加入!#kashima #anlters 「ひとつでも多くのタイトルを獲得できるように共に頑張りましょう」ようこそ、永木選手!https://t.co/nmRtAQk2sh pic.twitter.com/f8lPKUuNAQ
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2015, 12月 28
【新体制】#kashima #antlers 三竿選手の完全移籍を発表。「全てのタイトル獲得が義務付けられているクラブなので、早くその力になれるよう、強い覚悟をもってプレーします」。https://t.co/AhIchSx33y pic.twitter.com/7HgJ3O5iRa
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2016, 1月 12
湘南ベルマーレで主将を務めた永木は攻守両面でチームに貢献できるハイレベルなボランチだ。最大の魅力はハードワークとプレースキックの精度の高さ。A代表クラスの実力者で、アントラーズのスタイルにフィットするのは間違いない。
一方の19歳の三竿はフィジカルの強さを武器とする守備的ミッドフィルダーで、センターバックでの起用も可能だ。昨季はルーキーながら東京ヴェルディで主力として活躍し、AFC U-23選手権にも出場した成長株である。
今季からナンバー10を背負う柴崎は急性虫垂炎の手術を受け療養中だ。ガンバ大阪との開幕戦の出場は絶望的なだけに永木、三竿が果たす役割は大きい。もちろん、久保田和音、大橋尚志、平戸といったティーンエイジャーの成長も楽しみにしたい。