『Daily Mail』は「パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシは、2年総額2350万ポンド(およそ38.4億円)の給与で中国行きに同意した」と報じた。
ラベッシに対してはこれまで上海申花が関心を寄せていたと言われていたが、今回合意に至ったのはどうやら今季超級リーグに昇格した河北華夏幸福であるようだ。
ラベッシの代理人は今冬チェルシー、インテル、そしてユヴェントスらと会談を行っていたようだが、先に合意を取り付けたのは河北華夏幸福だったという。
その給与は1年目に1020万ポンド(およそ16.7億円)、そして2年目に1330万ポンド(およそ21.7億円)というとんでもない額であるとのこと。
ただ、パリ・サンジェルマンとの契約は半年残っており、ローラン・ブラン監督はラベッシの売却については望んでいない事を明かしている。
クラブ間の合意に至ったという情報はないため、今後の移籍金の交渉が注目される。中国のマーケットは2月26日が最終日だ。