鹿島アントラーズは12日、ポルトガル2部のポルティモネンセに所属する日本代表FW金崎夢生について、選手およびクラブと完全移籍で基本合意に達したことを発表した。
【速報!】#antlers 本日開催されたキックオフパーティーにて、金崎夢生選手の完全移籍へ向けて選手及びクラブ間での基本合意を発表!https://t.co/CHnuuUjrSm pic.twitter.com/50PnMoRiMt
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2016, 2月 12
これは鹿島が同日開催した2016シーズンのキックオフパーティーで明らかにされたもの。
26歳の金崎は昨季、期限付き移籍で鹿島に加わると、J1で27試合に出場し9ゴールを記録。11月には5年ぶりの日本代表復帰も果たし、W杯予選のアウェイでのシンガポール戦では1トップとしてフル出場した。
シーズン終了後、ポルティモネンセが復帰を発表していたが、交渉の末に鹿島が完全移籍での獲得を実現。石井正忠監督率いるチームで今季もプレーすることになった。