『Record』は「ポルティモネンセは、タッサ・ダ・リーガのアロウカ戦に4-1で勝利を収めた」と報じた。
今季のセグンダ・リーガで現在8位に入っているポルティモネンセ。上位7チームの中でポルト、スポルティング、ブラガがリザーブ扱いであるため、昇格争いでは実質4位と言うことになり、まだ可能性を大きく残している。
この試合ではPK2回、オウンゴール1回に助けられて大勝を収めたというわけだが、この記事で日本人にとって重要なのはそこではなかった。
記事の下には、冬の移籍マーケットについての動きが書かれていた。
今リーグであまり調子が良くないポルティモネンセは冬にいくらかの選手を獲得する予定で、ブラジルから数名の補強を発表するという。
そして、現在クラブの執行委員会の一人であるロドニー・サンパイオ氏が東京を訪れており、鹿島アントラーズに貸し出している金崎夢生の復帰を要求しているとのことだ。
1月10日まで鹿島との契約が残っているものの、その後はまだ未定となっている金崎夢生。今年は日本代表にも選ばれるなど飛躍の年になったが、再びポルトガルへ渡ることになるのだろうか。
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