(※タイトルと記事内容を修正しました)
12日に行われたDFBポカールの準々決勝。
バイエルンはアウェイで2部ボーフムと対戦したのだが、こんなプレーがあった。
0-1でリードして迎えた42分、エリア内で倒れたのはアリエン・ロッベン。
ボーフム選手の足がかかったか非常に微妙なジャッジだが、結局判定はPKに。その後、トーマス・ミュラーがこれを外してしまったため追加点にはならなかったのだが、このプレーに怒り心頭だったのがボーフムを率いていたヘルトヤン・フェルベーク監督だ。
ロッベンとは同じオランダの出身であるフェルベーク監督は試合後、以下のようにコメントしている。
ヘルトヤン・フェルベーク(ボーフム監督)
「私からすると、あれはダイブだった。
ボールはプレー中の状態にあり、彼は自身の脚を見ていた。
私はオランダ人だが、(同じオランダ人であることが)恥ずかしい。
しかし、我々は皆ロッベンが代表チームでもこんな感じであると知っているさ」
なかなか痛烈なコメントである…。
なお試合は0-3でバイエルンが勝利。準決勝ではヴェルダー・ブレーメンと対戦する。
Was Arjen Robben's dive that shameful? Decide for yourself... https://t.co/DFe7Qhf1bj pic.twitter.com/jW9egEcKJU
— Indy Football (@IndyFootball) 2016, 2月 11