このほどカーディフでウェールズ対オランダの国際親善試合が行われた。

結果はオランダ代表が3-2で勝利。バス・ドストの代表初ゴールもあった試合では、アリエン・ロッベンが2ゴールの活躍をみせた。そのなかで、55分に決めたゴールは実に“らしい”形であった。

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右サイドを抜け出したロッベン。そこから打つぞ打つぞ!と見せかけてゴール中央にまで切れ込むと、左足を一閃しネットを揺らしてみせた。

見事なシュートを叩き込んだロッベンだが、代表戦でのゴールは実に362日ぶり(2014年11月のラトビア戦以来)であった。

また、これで代表通算得点数が30に到達。そこで、『Opta』ではこんなデータを提示している。

30ゴールのうち5ゴールを13日の金曜日に決めているんだとか。

そんなロッベンについて、ダニー・ブリント監督も「彼は素晴らしいプレーをした」と絶賛。また、試合自体については、「勝っていい気分だ。パフォーマンスにはかなり満足している。コンパクトにプレーしたし、あまり(相手にスペースを?)与えなかった」と振り返っていたそうだ。

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