『FourFourTwo』は『NOS』のレポートを引用し「バイエルン・ミュンヘンのアリエン・ロッベンは、ペップ・グアルディオラ監督が退任することを悲しんだ」と報じた。
先日ついに公式の情報となったグアルディオラ監督の退任。既にその後任もカルロ・アンチェロッティに決まり、バイエルンらしい早い段階での組織作りがスタートした。
この件についてアリエン・ロッベンは以下のように話し、グアルディオラ氏が去ることになって再びゼロからのスタートになると悲しい思いを吐露した。
アリエン・ロッベン
「グアルディオラが去ろうとしていることは、本当に悔しいね。
そうだね、僕は彼がチームを離れるのを見て少し残念に思っているよ。我々はこれから待たなければいけないし、アンチェロッティが来てどのようなことになるかというのを見なければならない。
新しい監督が来たときというのは常にそういうものだ。誰もがゼロからスタートしなければならない。
しかし、それについて色々言うのは明らかに早すぎる。正式に発表されたことだけど、我々はシーズンの途中だ。まだ勝ち取るべきものが多くある。
ウィンターブレイクが終われば、我々は再びサッカーに集中することが出来るだろう」
「(後半戦のブンデスリーガは?)
ウインターブレイク明けの最初の試合では、再び完璧にフィットできることを期待しているよ。
2015年に他のチーム全ての先を行けたことには満足している。僕にとってはいい年ではなかったけどね。
3月か4月にファウルを受けて負傷して、それを乗り越えることが出来なかったんだ。僕はそれからかなり苦しんでいた」