『Telegraph』は「前リヴァプール監督のブレンダン・ロジャーズ氏は、解任からこれまで5つのオファーを受け取っていたと話した」と報じた。
昨年10月に成績不振のため解任されたロジャーズ氏。その後中東方面やスウォンジー・シティの噂があったものの、現在はフリーエージェントの状態が続いている。
しかし『BeIN Sport』のインタビューに応えたロジャーズ氏は以下のように話し、この3ヶ月で5つものオファーを受け取っていたと明かした。
ブレンダン・ロジャーズ
「リヴァプールを離れて以降、私は現場に戻るためのオファーを五つ受け取っていた。
しかし、私はしばらくそれらのことから離れたいと感じていた。試合をするときは、大きな負担になるからね」
「(スウォンジー・シティとの噂は?)
ヒュー・ジェンキンス(スウォンジー チェアマン)や知り合いと話した。それは明確に出来るし、私はオープンだった。
スウォンジー・シティは素晴らしいクラブであり、プレミアリーグで2年間を過ごしてきたチームだ。私はそこに行くことはできた。
しかし、私は夏の前にクラブに入るつもりはなかった。
私は試合の中のきわどいところで生き、それを分析することを楽しんでいる。しかし、リヴァプールを離れたとき、この5年間で初めての機会が与えられたのだからね」
「(夏にはサッカーの世界に戻る?)
私はオープンだよ。そこは自分が入ることが出来、違いを作り出せる場所だと感じている。それは私を興奮させる仕事だ。
それは、必ずしもトップクラブでなければならないというわけでもない。イングランドでも、海外でもいいのだ。
ただ、正しい機会を見つけることだけだ。それは私を興奮させるし、どこかで何かの成長を助けることが出来るのだ」