本日10日に開幕した、AFCフットサル選手権2016。今回で14回目を迎えるアジアのフットサルNo.1決定戦だ。
日本代表はといえば、ここ2大会を連覇中。つまり、前回王者として、明日11日の初戦に臨む。
また、今大会は9月にコロンビアで開催されるワールドカップのアジア予選を兼ねており、なんと『NHK BS1』で日本戦全試合を生中継!
【W杯出場を目指して】9月のフットサルW杯の出場権をかけ、ウズベキスタンで行われるAFCフットサル選手権。日本の試合をBS1で生中継! 初戦は11日(木) 午後8:20~午後10:30 1次リーグ「日本」対「カタール」。(解説:相根澄、木暮賢一郎 アナウンサー:稲垣秀人)
— NHKサッカー (@NHK_soccer) 2016, 2月 6
そこで大会情報、そして日本代表チームについて簡単にまとめてみた。
開催地は?
ウズベキスタン。
首都タシュケントの2会場(ウズベキスタン・スタジアムとユニヴァーサル・スタジアム)で試合が行われる。
参加チームは?
16チーム。
4チームずつに分かれてグループステージを戦い、上位2チームがノックアウトステージへ進出する。
日本の対戦相手は?
グループステージで対戦するのは、カタール、マレーシア、オーストラリアの3チーム。
大会連覇中の日本はグループ分けのポットで当然最上位。よって対戦順も下位のチームから当たる。
日本代表のスケジュール
11日(木・祝) カタール戦(20:30~)
13日(土) マレーシア戦(20:30~)
15日(月) オーストラリア戦(20:30~)
17日(水) 準々決勝
19日(金) 準決勝
21日(日) 3位決定戦/決勝
※右カッコ内がキックオフの日本時間。
ワールドカップ出場枠は?
アジアは5枠。
準決勝に進んだ4チーム、そしてベスト8敗退組による5位決定プレーオフを制した1チームがワールドカップへの切符を手にする。
日本の3連覇を阻むライバルは?
ここ2大会決勝で対戦しているイランとタイ、そしてベスト4の常連である開催国ウズベキスタン。日本とともにポット1に入っていた3チームだ。
ただ、フットサルにおける日本の宿敵はやはりイラン。AFCフットサル選手権で日本は過去3回(2006、2012、2014)優勝しているが、残り10回を制しているのがイランである。
前回決勝では、2-2、PK戦3-0で辛うじて勝利した。