カタールで行われているAFC U-23選手権もいよいよ大詰め。
26日からは準決勝が行われ、日本代表はリオ五輪行きのチケットをかけイラクと対戦する。
The #AFCU23 Semi Final schedule! Who are you supporting? #RoadToRio
@jfa_samuraiblue vs @IRAQFA
@QFA vs @theKFA pic.twitter.com/XFd78rgKSA
— The-AFC.com (@theafcdotcom) 2016, 1月 23
さて、そんな同大会はAFCに所属する16のチームが参加しているのだが、23歳以下であればどんな選手でも出場できるというわけではない。参加できるのは1993年1月1日以降に生まれた選手であり、現在23歳で1992年5月生まれの柴崎岳などは出場できないのだ。
そこで今回は、リオ五輪の年齢制限でもあるこの「U-23世代」の選手の中からドリームチームを選んでみたいと思う。
ユーゴスラビア代表や北欧、190cm以上、ワールドカップに未出場、35歳以上といった企画同様、選出は編集部Sの独断と偏見である。できる限り様々なリーグやクラブからバランス良くメンバーを選び、今回は年代別のバランスも考慮しながら世界で最も強そうなベストイレブンを選んだ。
年齢は、2016年1月26日現在のもの。システムは4-2-3-1。DFや二列目の表記は右から順にしている。
GK:ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー)
生年月日:1993/01/07 (23歳)
国籍:スロベニア
El @SevillaFC reta a un imbatible Jan Oblak.
La previa del
#ATMvSFC: https://t.co/gEqemNs7uR pic.twitter.com/K268fpW5gl
— LaLiga (@LaLiga) 2016, 1月 24
スロベニアの将来を担うと期待される天才GK。ティボー・クルトワが移籍したアトレティコ・マドリーで正GKの座をつかみ取り、その際の移籍金(1600万ユーロ)はリーガのGK史上最高額であった。代表チームではサミール・ハンダノヴィッチの陰に隠れがちだが、その名が世界中に知れ渡るのも時間の問題だろう。